タビオ「いい靴下は噛めば分かる」
靴下は、履くもの。
決して「噛むもの」ではありません。
ところが、世の中には「靴下を嚙む」という人がいます!
赤ちゃんならいざ知らず。。。
大人になって靴下を噛むっていうのは、相当なフェチ?!
いやいや、そうではなく、
これは、国産靴下にこだわりを持った人のお話しです。
その人こそ、タビオ創業者、越智直正氏。
靴下の弾力を確かめるには噛むのが一番なんですわ。
いい靴下は噛んだ後に歯型が残らず、自然と原状に戻りますが、
品質が落ちる靴下は噛み跡が残ってしまいます。
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強い経営に「差別化」は必要です。
「差別化」には、自社の製品やサービスを自ら試すこともポイント。
顧客目線で、試食・試飲・試乗などをする。
そうすることで、顧客の立場で、
不満・不足・不便などがわかるようになるのです。
「不」を取り除く。
これこそ「イノベーション」の原動力です。
タビオ創業者、越智氏が「靴下を噛む」というのも、
顧客目線で「不」を取り除こうとする姿勢の表れです。
その越智氏の座右の銘が、これ。
「一生一事一貫」
一生を通じて、一つの事を、貫き通す。
こうした考えが、イノベーションの原動力なんだと思います。
強い経営を実践している経営者に学ぶことは、実に多いです。
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