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不正を見抜くコンピュータ利用監査技法『CAAT』の実務

不正を見抜くコンピュータ利用監査技法『CAAT』の実務

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日時
Date(s) - 2019/02/14
13:00 - 17:00

開催場所
金融財務研究会・経営調査研究会

カテゴリー

イベントタグ   CAAT, Excel, キックバック, 上場会社, 不正会計, 不祥事, 予防, 事例, 企業価値, 内部統制, 売上前倒, 循環取引, 架空経費, 発見, 経営管理


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不正を見抜くコンピュータ利用監査技法『CAAT』の実務

~“エクセル”を用いる、勘定科目から見た異常点~

 

「効率的で効果的な監査」を行う有効な監査・調査ツールとしてCAAT(Computer Assisted Audit Techniques:コンピュータ利用監査技法)が、最早必須とされつつあります。
その背景には、企業活動で扱うデータ量の増加やシステムの複雑化などもありますし、そもそもサンプルチェックだけでは不正会計の兆候を発見するのが難しいという現実もあり、取引記録を違った目線で見る必要性を感じ始めたことなどが考えられます。
確かにCAATを用いれば、効率的・効果的に不正会計の兆候把握を期待できます。一方で、CAAT専用ツールの導入には敷居の高さを感じている企業も多いようです。
本セミナーではどんな企業でも比較的容易にCAATを実施できるように、“エクセル”を用いたCAATの基礎知識から活用事例までを詳解します。

・CAATでどのようなことが可能になるか興味のある方

・CAATツールの活用でより効果的・効率的なモニタリング体制を構築したいと検討中の方

・本格的なCAAT専用ツールを導入したいと考えているがCAATプログラムを組むのにどのような視点が必要か知りたい方

こうしたCAATにご興味のある方や、不正会計と真摯に向き合おうという方に格好です。
本セミナーでは、講師の著書『Excelによる不正発見法 CAATで粉飾・横領はこう見抜く』(中央経済社刊)をテキストとして配布します。
また、実際に受講者の皆様にCAATを体験していただけるようにパソコンもご用意します。

1.コンピュータ利用監査技法『CAAT』の概要
CAATの定義・方法・特徴から、監査におけるCAATの適用場面

2.ExcelによるCAAT
CAATの実施手順からその限界

3.CAATと異常点監査
勘定科目別CAATの実践技法
(*CAAT :Computer Assisted Audit Techniques:コンピュータ利用監査技法)

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