内部通報が多い会社ランキング100
「内部通報制度」は、まだまだ発展途上ですがそんな中、理事長も大変お世話になっている東洋経済新報社さまから、内部通報に関する調査報告が公表されました。
内部通報自体は、ないに越したことはないと思います。
ただ組織が大きくなればそれなりに「不」も溜まります。
不平、不満、不正。。。
そこで「不」のハケグチとして内部通報制度は有効だということのようで、昨今は「一定数の内部通報があるほうが健全」という考えが主流を占めるようになっています。
具体的な内容については、「東洋経済CSR調査」からご確認いただけます。
内部通報から見た「健全度」を図る場合、
たとえば
内部通報件数÷役職員数
のような形で割合を見てみるという考え方があります。参考にしてみてください。
あなたの組織の「健全度」は、どの程度でしょうか?
ところで、「内部通報制度」といえばちょうどその表裏の関係にある「公益通報者制度」に、いま注目が集まっています。
「公益通報者制度」に関する論点整理は、下記のリンクからご確認ください。