青学・原監督「管理職の仕事は管理じゃない」
新年一発目の話題は、これしかないでしょう!
箱根駅伝3連覇を見事に成し遂げた、青学陸上競技部。
しかも、戦後初めてとなる、往路・復路の完全優勝での3連覇はさすがです!!
駅伝中継を見ていて、ふと感じたことがあります。
選手の後ろについた車中から監督の声があまりないことです。
「おい、あと少しだ!」
「腕を振れ、腕を~!」
「これまでの練習を振り返ってみろ!」
こうした声援とも、罵声ともつかないものが、追走する車中から選手に向けて波状攻撃となって浴びせられるのがこれまでの駅伝の風景でした。
ところが、青学の原晋監督はあまりお話になられません。
だま~って、ただ前方を走る選手を眺めているんですね。
このあたりの真意が「管理職の仕事は管理じゃない」に、にじみ出ています。
下記から原監督の思考回路に触れることができます。
ご一読いただければ幸いです。
青学・原監督「管理職の仕事は管理じゃない」常勝軍団を率いる名将が明かす人の育て方(東洋経済オンライン)
原監督が実践する人の育て方は、理事長著「経営を強くする会計7つのルール」でご紹介している「バランススコアカード」などに通じるものがあります。
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