アサヒビール「1本足打法だから成功した」
「足が1本では、リスクが大きすぎる。スーパードライで利益を上げているうちに、2本目、3本目の足を育てておく必要があるのではないか」
アサヒビール元会長兼CEO、福地茂雄氏はこうした指摘に対し、「では、2本足、3本足でどこの企業が成功しているでしょうか?」と切り返したそうです。
その極意は、「ブランドは磨く」ということにあります。
新鮮=おいしさ、鮮度管理を徹底的に追及することこそが、スーパードライの成功要因だというのです。
大衆消費財の多くは、トップメーカーやトップブランドが必ず生き残る。
だからこそ、「1番」を目指さなければいけない。
福地氏はこう、力説します。
詳しくはこちらをご覧ください。
スーパードライの「1本足打法」だからアサヒは成功した
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福地氏の「1本足打法」=「1番」戦略は、理事長著「経営を強くする会計7つのルール」でご紹介している「5WAYポジショニング」に通じるものがあります。
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