スタートトレック「インフルエンサーの心得」
今年も「インフルエンザ」が流行していますね。
まだまだ、お気を付けください!
今日は似て非なる「インフルエンサー」のお話です。
「インフルエンサー」とは、「影響力のある人」という意味です。
「インフルエンス」「影響力」の名詞形ですね。
マーケティングの世界では、「影響力」という用語がしばしば用いられます。
たとえば、「売上高」を考えてみてください。
売上高には2つの要素が隠されていることに気づくと思います。
売上高 = 客単価 × 顧客数
つまり、客単価が上がれば、売上高は増えます。
顧客数が増えても、売上高を増やすことができるわけです。
では、「客単価」「顧客数」を増やすには、どうしたらいいでしょう?
その糸口が、インフルエンサーです。
影響力のある人がツイートしようものなら、あっという間に売上高に結び付くというのが、SNS(ソーシャルネットワークサービス)全盛という現代社会です。
ご存知『スタートレック』のヒカル・スールー役が当たり役となった、俳優のジョージ・タケイ氏も、第一級のソーシャルメディアインフルエンサー。
自身は、SNSをビジネスに使わない、と明言しています。
ただ、彼のような「影響力」のある人物が、ちょっとツイートするだけで、あるものが売れたり、売れなかったり、ということもあるのは事実。
私たちは、そういう時代の中で生きている、こうしたことを頭の片隅でちょっとだけ理解しておいた方が、商売をしやすくなると思います。
タケイ氏や彼の周りの住人たちが指摘している、SNS時代の「影響力」を持つために必要な論点を整理してみましょう。
ユーモアのある表現力 コメディの才能 投稿は「本物」でなければならない 文法が大切 言動にコミットする
「ほんもの」の「インフルエンサー」になるには、こうした視点が欠かせません。
タケイ氏のインフルエンサーの心得は、上記リンクからご覧いただけます。
タケイ氏のようなカリスマに学ぶことは、実に多いです。
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様々な取り組みにチャレンジする姿勢に、多くの学びを得ることができます。
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