最新刊『しくみ図解 会計思考のポイント』
平素は大変お世話になっております。
最新刊『しくみ図解 会計思考のポイント』(2023年10月10日、中央経済社)刊行のお知らせです。
『しくみ図解 会計思考のポイント』は、「数字」や「会計」のしくみを理解し、読みこなし、実務で使いこなすための「会計思考」を身につけられるよう、やさしく解説しています。
◦財務3表といわれもする、決算書の見方(第1章)
◦決算書を理解するために必要な、会計と税務の知識(第2章)
◦グループ総合力を表す、連結会計のしくみ(第3章)
◦決算書から経営実態を把握する、財務分析の手法(第4章)
◦損益分岐点分析などマネジメントに必須の、管理会計のノウハウ(第5章)
◦粉飾・横領や内部統制など、不正会計の予防と発見の視点(第6章)
◦経営管理に必須となる、ITの利活用・リスク・ガバナンス(第7章)
そもそも「会計」には大別して2つの領域があります。
決算書のしくみなどを理解するのに必要となる「制度会計」と、ROEや不正会計などを理解するために必要な「管理会計」という領域です。
『しくみ図解 会計思考のポイント』は、ビジネスパーソンが決算書の「数字」や「会計」のしくみを理解し、読みこなし、実務で使いこなすために必要となる「会計思考」を身につけられるよう、基本77項目を見開き即解で図解も交え、次のような視点で簡潔に解説しています。
◦知っていて当たり前の論点
◦世間的に間違いや誤解が多く、つまずきやすい論点
◦これまであまり触れられてこなかった論点
「数字」はビジネスコミュニケーションツールです。
『しくみ図解 会計思考のポイント』で、ビジネスパーソンに必要な「数字」のスキル・ノウハウを身につけてもらえれば幸いです。
一般社団法人価値創造機構 理事長 村井直志