粉飾・横領はこう見抜く!コンピュータ利用監査技法(CAAT)の実務(理論編)
日時
Date(s) - 2023/02/24
10:00 - 17:00
開催場所
プロネクサス(東京)
カテゴリー
イベントタグ CAAT, Excel, 不正会計, 不祥事, 予防, 事例, 会計ドレッシング, 会計上の見積り, 内部監査, 内部統制, 売上前倒, 引当金, 循環取引, 架空経費, 決算書, 発見, 粉飾・横領, 経営者不正, 虚偽表示リスク
粉飾・横領はこう見抜く!
コンピュータ利用監査技法(CAAT)の実務(理論編)
(WEBセミナー)
視聴時間:およそ6時間
【受講者特典】
拙著「Excelによる不正発見法 CAATで粉飾・横領はこう見抜く」を提供
■ 受講対象者
●コンピュータ利用監査技法『CAAT』でどのようなことが可能になるか興味のある方。
●ExcelでCAATを実施する際のポイントを理解したい方。
●本格的なCAAT専用ツールを導入したいと考えているがCAATプログラムを組むのにどのような視点が必要か知りたい方。
■ プログラム 1. CAAT の基本と不正会計 ・不正会計に見られる 3 つの傾向と CAAT の基本 ・CAAT で便利な Excel 機能(従来の Excel と『モダン Excel』の対比) ・主な異常点と基本の着眼点
2. 異常点から考える勘定科目別“CAAT シナリオ”の作成 ・ベンフォード分析 ・「売上高」と CAAT ・「在庫」と CAAT ・「キャッシュ」と CAAT ・「経費」と CAAT【参考】 ・「財務報告」と CAAT【参考】
まとめ |
■ セミナーの趣旨
粉飾・横領や贈収賄などいわゆる不正会計・不適切な経理処理はあとを絶ちませんが、不正の兆候は日々の 会計データの中に隠されていることがほとんどです。CAAT(コンピュータ利用監査技法)は、データの中から 不正の兆候を素早くキャッチし、小さいうち・早いうちに不正の芽を摘み被害を最小限に食い止めることが出 来る”ツール”です。
しかし、CAAT というツールの導入だけでは、不正の予防・発見は難しいものです。 CAAT を機能させるには、データをどのように引き出すかという”シナリオ”作りが重要になります。
本セミナーでは、日常的に CAAT 専用ツールや EXCEL,ACCESS で CAAT を実践している方などを対象に、勘定 科目別に不正の兆候がどう表れるか、どのような不正発見シナリオを組めば効果的・効率的に不正を発見でき るか、不正会計と対峙してきた専門家がそのノウハウについて解説します。